MySQLデータベース自動バックアップ(Debian GNU/Linux 4.0 etch)

WordPressではMySQLが使われていますが、バージョンアップや不測の事態に備えてMySQLのバックアップをとっておいたほうがよいです。

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ということで、MySQL Administratorで自動バックアップしていたのですが、先日試しにリストアしてみたところ文字化けしてしまい使い物にならないことが判りました。(==;)
お遊びでいじるときは、いつも手動バックアップしているので何とか復旧できたのですがちょっとびっくりしました。
なにせ、手動と自動のバックアップ設定はスケジュール以外全く同じだったのでまさか文字化けするとは思いませんでした。

色々といじり回してみたのですが、結局MySQL Administratorの自動バックアップは使い物にならないという結論に達しました。
[どなたか判る方がいらしたら教えてくださいm(_ _)m]

MySQLの自動バックアップそしてリストアをどうにかならないか色々と試してみたところ2つ方法(リストア方法)がありました。

自動バックアップはWebminを使用しMySQLの項目でBackup Databasesを選択しバックアップファイルの置き場所とバックアップ時刻を設定します。
Webminでのバックアップはすべてのデータベースをバックアップしますが仕方ありません。
バックアップファイル名はそれぞれのデータベース名+.sqlという形式となります。

リストア方法は2つ方法があります。

① サーバ上でMySQL AdministratorでRestoreを選択しバックアップファイルを指定してリストアする。

② サーバ上ではそのまま、クライアントPCではバックアップファイルをダウンロードしphpMyAdminをブラウザで起動。
リストアするデータベースを一旦削除し新規で同じ名前の空のデータベースを作成。(utf-8、照合順序は無視)
インポートを選択し、テキストファイルの場所でバックアップファイルを指定し(ファイルの文字セットはutf-8)実行する。

これで、自動バックアップができます。
バックアップファイルは随時クライアントPCにダウンロードするとよいでしょう。・・・これも自動にしたい。・・・どなたか教えてくださいm(_ _)m

因みにWordPress本体はクライアントPCにダウンロードしておくとよいと思います。特にテーマをいじったときとか、画像などのファイルをアップロードしたときとか。

この内容は、もう少し画像などを入れ別ページに記載する予定です。

7月 8, 2008 · TAKA · Comments Closed
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