Debian GNU/Linux 4.0(etch)自宅サーバに最初に入れておくソフト

Debian GNU/Linux 4.0(etch)自宅サーバに最初に入れておくソフト

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  1. Webmin(ウェブ上からサーバを管理)
    Webminユーザーグループよりwebmin_1.390_all.debDebian package suitable for Debianをダウンロード( 2008/02/11現在)
    Debian上でファイルを右クリックし”GDbi package installerで開く”を選択しインストール。
    開くときはウェブブラウザからhttps://123.456.789.012:10000 (DebianサーバのIPアドレスを123.456.789.012とした場合)と入力すればログイン画面がでます。
    ログインはユーザー名:root、パスワード:rootのパスワードで入ります。
    この時は英語になっていると思いますので言語の設定を行います。
    WordPressを使う場合は日本語のutf-8を選択した方がよいでしょう。
  2. ※Apache、BINDの設定はWebmin上で行わない方が良いと思います。(TAKAはうまくできませんでした)
    Apache、BINDは設定変更時の各々の再起動には使えます。
  3. SSH(ファイルのアップロード・ダウンロードなど)
    FTPサーバでも良いですが種類もあり設定も面倒なのでSSHを取り敢えず入れておきます。
    SSHの場合リモートコンソール・ファイルのアップロード・ダウンロード・編集等が出来ます。
  4. synapticパッケージマネージャーでSSHを選択しインストールします。
    SSHクライアントのWindows機にはWinSCP Multilanguage installation packagePoderosa(ポデローサ)をダウンロードしインストールしておきましょう。
    できればPuTTYもダウンロードしておくと良いでしょう。
  5. WinSCPはファイルのアップロード・ダウンロード・編集(自分の好きなエディタを設定・選択できます・・・utf-8対応が必須)等が出来ます。
  6. Poderosaはリモートコンソール画面を開くことができ、コマンドの実行ができます。
    PuTTYも同様ですがPoderosaは日本語対応なので通常はこちらの方がよいでしょう。PuTTYはWinSCPでkeyを作成し外部から接続するときに必要となります。
    外部からの接続はkeyを使用しなくてもできますが非常に危険なので、できる限りkeyで認証を取るようにしましょう。
    TAKAは当初知らずにSSHのポートを外部に開いていましたが、ある時ルーターのログを見てものすごい攻撃を受けていることを知り現在は外部のSSHポートを閉じています。
    key認証についてはまだ自分自身うまくできていないので、情報が欲しいところです。(^^;)
  7. ntp(サーバの時刻合わせ)
  8. synapticパッケージマネージャーでntpを選択しインストールします。
    ntp
    インストールが終わったら、Webmin上でシステム時間の設定を行います。タイムサーバはntpで検索すれば出てくると思います。
    WindowsXPでは日付と時刻の調整→インターネット時刻で設定されていると思います。

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