自宅サーバをDebian GNU/Linux 5.0 (lenny)にバージョンアップ
自宅サーバをDebian GNU/Linux 5.0 (lenny) testing にバージョンアップ(^^)/
Thank you for reading this post, don't forget to subscribe!いや、したくてしたんじゃないんですけどね(^^;)
正月に訳あって自宅サーバをあっちこっち動かしていたらハードディスクが壊れてしまったんですよ。
それであわてて余っているハードディスクにDebianをインストールしたら、ちょっと前にお遊びでダウンロードしていたDebian GNU/Linux 5.0 (lenny) testingを間違って入れちゃったんですね。
インストールはDebian GNU/Linux 4.0 (etch)と全くと言っていいほど同じだったんで、インストール後の起動した画面を見て初めて間違ったことに気づいたんですね。
まっ、面倒なのでそのまま使っているわけです。(^^;)
テスト版(testing)なので若干の不安はありますが、不安定版(unstable)ではないので大きな問題はないでしょう。
ちょっと問題があったのは、gnome上でdebianパッケージプログラムをインストールするときに、通常ダウンロードしたdebianパッケージプログラムファイルを右クリックすると"GDebi Package installerで開く"が出てきてこれをクリックすると簡単にインストールができるのですがこれが出てこなかったことと、ネットワークで固定アドレスにするとネットワークにつながらなくなってしまったことです。
ネットワークの方はあっちこっちいじくっているうちにつながってしまい原因がよく分かりませんでした。
"GDebi Package installerで開く"が出てこない問題は"他のプログラムで開く"から”kpackage”を選択したりしているうちに突然出てきました。
よく訳が分かりません。・・・やっぱりtesting版ですね。
良いところは全体的にきれいで見やすくなりました。
あと、ウェブブラウザのIceweasel(Firefox)がバージョン3になっていたのがうれしかったですね。Debian GNU/Linux 4.0 (etch)ではバージョン2までしか対応していなかったのでちょっと使いにくかったですが。
とりあえずは動くようになっていますが、Debian GNU/Linux 4.0 (etch)より少しメモリの消費が多く重いです。
その為、現在通常の運用時はX Window Systemを切ってCUIモードで動かしています。
※Webmin→システム→起動及びシャットダウン→gdmを選択→選択したものを停止・ブート時に停止
1月 12, 2009
· TAKA · Comments Closed
Tags: Debian, lenny, 自宅サーバ · Posted in: PC, 自宅サーバ
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