カナル型ヘッドフォン Pioneer SE-CLX7 レビュー

これまでインナーイヤー型ヘッドフォンはaudio-technica ネックストラップ型インナーイヤーヘッドホン ATH-CK53NS BW を使っていましたが、音漏れがひどいことを嫁さんに指摘され「こりゃまずい」ということで新しく変えることにしました。

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条件は以下の条件で探してみました。

  1. 音漏れしないこと(少ないこと)
  2. 1万円以下(元の音源がたいしたものではないので)
  3. ネックストラップにはこだわらない(ソニーエリクソン Bluetooth ワイヤレスステレオヘッドセット HBH-DS205 を使っているので)

いろいろと検索してある程度目星をつけて近くの電気屋に買いに行きましたが、当初予定していたものは置いていませんでした。

そこで1時間くらい悩み(^^;)PIONEER 高音質挿入密閉型インナ-ヘッドホン SE-CLX7 は音漏れが少ないということでこれにしました。上位機種でSE-CLX9 というのもありましたが+1万円くらいしたのでやめました。

家に帰りまずは視聴。

ちょっと籠もった音です。

ですが、この手のイヤホンはエージングしないと本来の音が出ないので、1日大きめの音でがんがん音楽を鳴らせました。

やはりエージングの効果は抜群で結構いい音になりました。

  1. 音漏れはほとんどしない(耳が痛くなるくらい音量を上げると少し音漏れするようです)
  2. 値段は9,800円でした
  3. 音域は非常にフラット(若干低音が弱いか)
    中音域の情報量はATH-CK53NSより遙かに多い
    ボーカルの声が聞きやすい
  4. 全体的に柔らかい音だが籠もっているわけではない
  5. さ行はきれいにでる
  6. 遮音性はまずまず
  7. 音場は値段の割には広いと思います
  8. 音の定位もよし
  9. 装着間は抜群によい
    イヤ-チップ、イヤ-ホルダー(TAKAは両方M使用)をうまく合わせるとちっとやそっとじゃ耳からはずれない
  10. タッチノイズは少ない

悪いところ

  1. 絡まりやすいくらいですか
  2. ドンシャリ系が好きな人は欲求不満になるかも

本命のイヤホンではありませんでしたが、非常に満足しています。

この後、ATH-CK53NSで音楽を聴いたらキンキンしてとても聞けたものではありませんでした。

慣れとは恐ろしいものです。(^^;)
ATH-CK53NSはドンシャリ系だったのですね。以前素直な音を出すといっていましたが訂正します<(_ _)>

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左側のイヤホンは緑色の突起が付いていて左右がわかりやすいです

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右側には突起はありません

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HBH-DS205 に装着

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11月 17, 2008 · TAKA · One Comment
Tags: , ,  · Posted in: おすすめ商品, 携帯電話

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